なごやヘルスケアアート・マネジメント事業でお世話になった先生のご縁で、名古屋市にある病院の救急外来の家族待合について「こんな家族待合がいいのではないか」という学生の提案をまとめ、展示していただく取組がはじまります。
2023年度デザインを学ぶ専門学校１年生が、カリキュラムの中で色彩検定UC（ユニバーサルカラー）級の資格取得を目指し、授業後半では、その学びを生かした制作をします。
そこで、学生たちがほとんど訪れたことのない「救急外来」の家族待合について「色の視点」も加えながらグループに分かれ、改善提案を制作することになりました。
学生へのアンケートの結果からも、救急外来について行ったことがない、覚えていないという学生がほとんどでした。
今後、ヒアリングやミーティングを経験しながら、制作を進めていきます。