聖隷浜松病院様 小児科病棟にお邪魔しました。
これまでは制作キットをお送りするだけでしたが、はじめて対面での活動となり、
新年という季節に合うものを・・ということで「だるまさんを作ろう」ワークショップをしました。
新年の縁起物だるまさんの力をお借りして、紙コップのだるまさんを作成。それを積み上げて遊ぶだるまさんです。コロナ禍に、工夫してお家で遊ぼうというアイデアが多く生まれて、ネット上にはいろいろと出てきます。そこから紙コップで積んで遊ぶだるまさんを発見しました。
「選ぶ楽しさ」、「知らないことを知る楽しさ」、「様々な素材を用いる楽しさ」を
制作に追加しています。
やはり人気は今回も消しゴムハンコでした。(もっとあると良かった)
ホスピタルプレイスペシャリスト(HSP)の職員さんのナビゲートで、遊びに来てくれたお子さんとお母さんに、ひととき楽しんでいただけました。
「暇でどうしようと思っていたから、楽しかった」と、あるお母さん。
日常の通りにはいかない病院での時間に、お子さんを思う気持ちに、
少しでも彩りとなったら嬉しいです。
お部屋から出られない状況のお子さんにも楽しめるものがあれば…と
HSPの職員さんにヒアリングすることができ、他にもいろいろな学びがありました。
リクエストにお答えできるものを次回お持ちしたいです!



こんなだるまさんもいるんだよ〜のサンプルなども置いて、にっこりのだるまさんも描いてくれてかわいいし、たのしいだるまさんたち。

今年度の事業で使って残ったキラキラのペンが、ここで大活躍しました。